窪塚陽介の「ロングラブレター~漂流教室~」

お題「もう一度見たいドラマ」

 

かれこれ15年以上も前のドラマ。

まだ小学生だった私にはあまりに衝撃的で、いくつかのセリフやシーンは今でもはっきりと覚えています。

 

その名も「ロングラブレター~漂流教室~」。

ロングラブレター~漂流教室~

 

高校のひとクラスがまるごとはるか未来タイムスリップして、なんとか生き延びようと悪戦苦闘するというストーリー。

人類がいなくなった砂漠に取り残されたクラスの担任役の窪塚陽介が、生徒と発電や栽培などで生きてゆく工夫をしつつもどうにかして現代に戻ろうと試みる様子がリアルな人間模様とともに描かれます。

 

またタイムスリップしなかったクラスメートも何人かいて、現代と未来が物を通じてつながることがあったりするのです。

それを使って未来に行ってしまったクラスメートを現代に戻そうとあくせくする姿も涙を誘います。

 

未来を生きる窪塚陽介たちは人類が滅亡した形跡を発見したり第二人類らしき生物に遭遇したり・・・

かなり大胆なSFドラマですが、派手さよりは何とも言えない「味」をもったドラマでした。

そしてなんとクラスメートとして若かりし頃の山Pが出演しています。

 

 

山下和久

 

そして「ロングラブレター」というタイトルの意味が最終回になってようやくわかるというしかけ。

 

 

衝撃的なストーリーと魅力的な人間ドラマで、長くずっと心に残るドラマです。

「リラックス」といえば【Rickie-G】

今週のお題「リラックス」

 

音楽は最高のリラックス法とはよく言ったもんで。

 

日頃のストレスから解放されるには好きな音楽を聴くのがいちばん。

 

でも音楽と一言で言ってもクラシックからヘビーメタルまでさまざまで、優雅な音楽をたしなむことでリラックスする人もいればハードな音楽でストレスを吹き飛ばす人もいます。

 

そこで今回、「リラックス」というお題にぴったりなミュージシャンを紹介します。

 

その名も「Rickie-G」。

 Rickie-G

 

知る人ぞ知るレゲエシンガーです。

彼の音楽には心がスーッと軽く自由なるような、そんな心地よさがあります。

レゲエにありがちのとげとげしさというのは全くなく、耳障りの良い韻と伸びのある歌声は何百回聞いても飽きが来ませんね。

 

Rickie-Gの音楽を一言で表すとすれば、まさに「リゾート・ミュージック」。

都会の喧騒の中、静かな森の中、暑い夏の日、冷え込む雨の日。

いつどこで聞いても最高のリゾートに引き込まれるような、不思議な力を感じます。

 

 

例えば代表曲[Life is wonderful]

Rickie-G

 

人生は素晴らしい、生まれてきたことそのものを讃える一曲。

小さなこだわりや堅苦しい何かから一気に解き放たれるような、そんなエクスタシーを感じさせてくれます。

 

 

2015年にリリースした[Follow Your Heart]

Rickie-G

 

社会のしがらみやルールではなく、心の声についてゆけ。

複雑化する現代社会の中で生きるすべての人に向けたメッセージがやさしく胸に突き刺さります。

 

 

とにかく一度お聞きください。

 

肩の力が抜け心のこわばりが溶けてゆく極上のひととき。

最高の癒しをくれるシンガー、Rickie-Gの紹介でした。

 

Rickie-GのHP↓

https://rickie-g.com/