今こそすべきふるさと納税

お題「貯金の方法」

 

今話題のふるさと納税ですが、利用の仕方によれば貯金にもつながるんです。

 

ここでふるさと納税のシステムを簡単に説明します。

利用者側の流れは以下の通りです。

  1. 「ふるなび」や「さとふる」、楽天などで返礼品を選ぶ
  2. 登録フォームで入力し、寄付金を支払う
  3. 返礼品が届く
  4. 同封されている申請書に必要事項を記入し、本人確認書類(運転免許証など)と合わせて返信用封筒で提出する
  5. 翌年度、税金の控除を受ける

 

ここで押さえておきたいポイントは、利用者は実質負担がたったの2千円ということです。

一時的に寄付金を払うのでお金がかかるように思われるかもしれませんが、どれだけ返礼品を受け取ろうと年間2千円だけ払えばよいのです。

 

ほぼ全ての家庭が定期的に購入するであろうお米などでシュミレーションすると、

例えば1万円の寄付で10キロのお米がもらえるという自治体に申し込んだ場合、

8千円は翌年度の控除で相殺されるので実質2千円で10キロのお米を購入したのと同じになります。

 

2千円で10キロのお米というとそれほどお得感はありませんが、ここで注目すべきなのが限度額さえ越えなければ実質負担2千円で何個でも申請できる点です。

ちなみに限度額は以下参照ください。

ふるさと納税限度額

ふるさと納税 限度額一覧

つまりあなたが年収400万円の独身者なら、4万2千円まで寄付ができるので、

1万円で10キロの自治体に4万円寄付すれば実質負担2千円キロのお米がもらえるということです。

一人暮らしなら軽く半年から~一年間で消費するお米をたった2千円でゲットすることができるというわけです。

限度額が高く設定されている高所得者ほどお得なシステムです。

 

返礼品とともに送られてくるガイドに沿ってきちんと申請さえすれば、食費をかなり節約できるということです。

 

実際に今年から利用し始めてた筆者から言えば、利用しない手はないです。

登録や申請に時間がかかると思われがちですが、実際にかかる時間は10分ほどです。

 

ステーキ肉や果物など豊富な種類の返礼品があるので、お米に限らず好きなものをお選びください。

ちなみに、楽天を利用すると普通のショッピングと同じようにポイントも貯まるようです。

 

以下、主なふるさと納税サイトです。

www.satofull.jp

furunavi.jp

event.rakuten.co.jp

 

 

いかがでしたか。

もちろん自分では買わない高級ステーキ肉を申し込むのもいいですが、お米などの実用的な食材をもらって食費を浮かすのも貯金がはかどって良いものです。

 ぜひ一度お試しください。